足底イボ(疣贅)の治療法は?

足底イボ(疣贅)は、足の裏にできるイボで、圧力がかかりやすく痛みが強いことが特徴です。自然に消えることもありますが、数週間から数か月かかります。市販のイボ除去薬やテープ療法は足底イボには効果がありません。

凍結療法(クライオセラピー)

医師が液体窒素をイボに直接塗布または噴射し、-40〜-76°F(-40〜-60°C)の極低温で組織を凍結させます。麻酔は不要で、治療後に赤い水ぶくれができ、約1週間で死んだ皮膚が剥がれ落ちます。小児に最も適した方法とされています。

化学的除去

カンタリジン(ブリスターベトル由来)やサリチル酸などの薬剤をイボに塗布し、包帯で覆います。約1週間で薬剤がイボ組織を溶解しますが、周囲の正常皮膚にも影響が出やすく、凍結療法より痛みが強いことがあります。免疫機能が低下していて凍結療法が受けられない患者に選択肢となります。

外科的除去

凍結療法や化学的除去が適さない場合、局所麻酔下で手術が行われます。切除や電針による焼灼、またはCO₂レーザー焼灼が主な方法です。米国足病医学会は、電針よりも組織を正確に除去できるCO₂レーザー焼灼を推奨しています。

まとめ

足底イボは自然消失もありますが、痛みが強い場合は上記のいずれかの治療法が選択されます。症状や体調に合わせて医師と相談してください。

いぼ - 関連記事