Tegaderm ドレッシングの使い方
必要なもの
- Tegaderm ドレッシング(部位に適したサイズ)
- 石鹸と水
- 手袋
- 医療用はさみ
- 感染性廃棄物容器
手順
部位の準備
- 石鹸と水で手を2分間しっかり洗い、手袋を装着します。
- 対象部位を観察し、分泌物量や感染リスク、創傷の重症度に応じたTegaderm ドレッシングを選択します。I.V.部位用のタイプもあります。
- 医療用はさみで余分な毛をカットし、接着性と患者の快適さを確保します。
- 推奨の洗浄液で皮膚と創傷を十分に清拭し、乾燥させます。湿り過ぎは接着不良や治癒阻害の原因となります。
創傷ドレッシングの貼付
- 創傷を評価し、ドレッシングが創傷縁から約3/8インチ(約1 cm)広がるサイズを選びます。ドレッシングは切らないでください。
- タブを持って裏紙(リナー)をはがし、粘着面を露出させます。
- タブを持ちながらドレッシングを創傷の中央に合わせ、粘着面を皮膚に向けます。伸ばさないよう注意します。
- 中心から外側へ向かって優しく押さえ、空気やシワを除去します。
- 紙製フレームをゆっくり取り除き、フィルムの端を押さえながら滑らかに貼り付けます。
創傷ドレッシングの除去
- フィルムの端を慎重に持ち上げます。剥がしにくい場合はテープを端に貼り、テープで持ち上げます。
- 使用済みドレッシングと付属品は感染性廃棄物容器に廃棄します。
- 創傷が拡大したり、治癒が見られない、または赤み・刺激・皮膚の白変・過形成などの異常がある場合は医療従事者に相談してください。
I.V. ドレッシングの貼付
- 裏紙をはがし、粘着面を皮膚側に向けてドレッシングの端を持ち、親指で軽く曲げます。
- ドレッシングの切れ込み(ノッチ)の底部をルアーロックハブのすぐ下に合わせ、カテーテルの周りに軽く挟むように固定し、フィルム全体にしっかりと圧着します。
- ノッチの端をカテーテルハブの下に回し、圧力をかけます。フレームをゆっくりはがしながら、ドレッシングの端を同時に押さえます。
- 紙フレームに付属の滅菌テープ(プレカット)を取り外し、ルアーハブの上に平行に並べて貼ります。テープはハブの上に貼り、下には貼りません。
- テープをハブの周囲にしっかりと巻き、全体に均一な圧力をかけます。その後、テープラベルを貼ります。
I.V. ドレッシングの除去
- テープを外す際はI.V.やカテーテルを引っ張らないよう注意し、ノッチの両側の柔らかい布部分を優しくつかんで分離します。
- ドレッシングを自身の上に巻き取るようにゆっくりはがし、カテーテルと周囲の皮膚を支えながら行います。皮膚が裂けたり、患者が不快感を覚えたり、カテーテルが抜けるリスクがあります。
- 使用済みドレッシングは適切な感染性廃棄物容器に廃棄します。
- 赤みなどの炎症症状が現れた場合は速やかに医療従事者に相談してください。