帝王切開に伴う感染症
帝王切開(Cセクション)は、母体や胎児の安全のため、腹部に外科的切開を行い赤ちゃんを取り出す手術です。手術は安全ですが、他の手術と同様に感染リスクがあります。
子宮内膜炎(エンドメトリティス)
- 子宮内膜の炎症・感染。発熱、背部痛、悪臭のある膣分泌物、子宮痛が主な症状です。
泌尿器系・腎臓・膀胱の感染
- 尿路感染や腎臓・膀胱の感染が起こることがあります。
切開部の感染
- 切開創が感染し、皮膚が開いて膿が滲出することがあります。
敗血症(セプティシア)
- 細菌が血流に侵入し、急激な発熱、寒気、呼吸・心拍数の増加などの症状が現れます。緊急の医療処置が必要です。
治療法
- 感染部位に応じた治療が行われます。尿路感染や膀胱炎、子宮内膜炎の場合は、主に静脈内抗生物質が投与されます。
