大量出血がある場合、どのように対処すればよいですか?

落ち着いて状況を確認する

まずは深呼吸し、相手が意識があり正常に呼吸しているかを確認します。出血が激しい、傷が深いと感じたらすぐに救急(119)へ連絡しましょう。

直接圧迫を行う

清潔な布、ガーゼ、または衣類を傷口に当て、しっかりと、かつ連続的に圧迫します。四肢の傷の場合は、心臓より高く上げて血流を抑えると効果的です。

止血が不十分な場合は圧迫包帯を使用

直接圧迫だけで血が止まらないときは、三角包帯、スカーフ、または布で傷部を巻き、適度な締め付けで圧迫します。血流を完全に遮断しないよう、締めすぎに注意してください。

圧迫を維持する

血が止まるまで圧迫は続けます。既に使用している布が血で飽和したら、取り外さずにその上に新しい布を重ねます。これにより血餅が乱れることを防げます。

傷口を保護する

出血が止まったら、清潔なドレッシングや包帯で傷口を覆い、感染予防を行います。滅菌用品が無い場合は、清潔な布で代用し、できるだけ早く医療機関へ持ち込んでください。

医療機関を受診する

止血後でも必ず医師の診察を受けましょう。傷の深さや汚染度に応じて、縫合や追加処置が必要になることがあります。

本人を安心させる

応急処置中は、落ち着いていることを伝え、安心させる言葉をかけます。緊張や不安は血圧を上げ、出血を悪化させることがあります。

動脈出血の対処法

血液が鮮やかな赤色で噴出する場合は動脈からの出血が疑われます。その際は、出血部位の上方にある骨と動脈の間の圧迫点(例:腕なら上腕骨の内側)を強く押さえて止血を試みます。

※本情報は一般的な応急処置のガイドです。状況に応じて適切な判断ができない場合や出血が止まらない場合は、速やかに救急医療を要請してください。

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