部分的な回旋腱板損傷とは?

回旋腱板は上腕と肩甲骨をつなぐ筋肉と腱の集合体で、肩関節をしっかり固定しながら広い可動域を可能にします。

特徴

部分的な回旋腱板損傷は、筋肉・腱・靭帯の一部が裂けている状態です。損傷が全層に及ばないため、部分的な裂けが残ります。

考慮すべき点

  • 肩を上げる動作や荷重をかける際に痛みや筋力低下が生じます。
  • 骨棘(スパー)、炎症、加齢が原因で部分的な裂けが起こることがあります。

診断方法

症状の程度に応じて、超音波検査、MRI、X線撮影などで損傷の有無と範囲を確認します。

予防・治療法

  • ステロイド注射(コルチゾン)や理学療法で炎症と痛みを抑える。
  • 肩の使用を制限し、過度な負荷を避ける。

将来的なリスク

症状が持続したり悪化した場合は、肩関節の修復手術が必要になることがあります。

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