傷の深さ測定手順とポイント

必要なもの

  • 手袋
  • 使い捨て感染性廃棄袋
  • 生理食塩水
  • 18ゲージ針付きシリンジ
  • 綿棒(スワブ)
  • 柔軟なフォーム先端デバイス(綿棒など)
  • 傷測定用定規
  • 鉛筆
  • 時計(12・3・6・9時の位置を測るため)
  • 新しいドレッシング
  • 鋭利医療廃棄物用容器

手順

  1. 患者を、傷が見やすく、かつ患者が快適に過ごせる姿勢に整える。

  2. 手袋を着用し、傷にかかっているドレッシングを取り除く。取り除いたドレッシングは感染性廃棄袋に入れる。

  3. 生理食塩水と18ゲージ針を使って、傷面を十分に洗浄する。

  4. 傷が清浄になり、障害物が除去されたら、まず最も深い部分を探す。治癒が進むと最深部は変わることがある。

  5. 柔軟なデバイス(綿棒など)を傷の最深部に垂直に挿入し、傷縁に対して直角になるようにする。

  6. 指でデバイスを傷縁にしっかり固定する。

  7. 測定用定規をデバイスに沿わせ、深さを記録する。

  8. 同様の手順を、時計の12時、3時、6時、9時の位置にある4か所でも実施し、合計5点の深さを測定する。

  9. 使用した綿棒と測定定規は感染性廃棄袋へ、シリンジと生理食塩水は鋭利医療廃棄物用容器へ捨てる。

  10. 最後に新しいドレッシングを傷に適用し、手袋を外す。

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