鼻血の応急処置手順

メイヨークリニックによると、鼻血は非常に一般的な症状で、簡単な応急処置で止められることが多いです。止まらない場合は重症とみなし、できるだけ早く医師の診察を受けてください。

鼻血のタイプ

子供や若年者の鼻血は、主に鼻腔の表面近く(前部)から出ます。一方、高齢者では鼻腔の奥深く(後部)から出ることがあり、動脈硬化や高血圧が関与していることがあります。この場合は医師の診察が必要です。

姿勢を保つ

座ったまま背筋を伸ばし、やや前かがみになると血流が抑えられます。血液を飲み込まないように、少し前に傾けると良いでしょう。

鼻をつまむ

親指と人差し指で鼻の柔らかい部分(鼻腔入口)をしっかりとつまみます。鼻中隔に圧力がかかり出血が止まります。5〜10分間、口で呼吸しながら続けてください。

止血後の注意点

出血が止まったら、少なくとも4時間は前かがみにならず、鼻をかんだり指で触ったりしないでください。

再出血した場合

再び鼻血が出たら、まず鼻を強くかんで血餅を除去し、オキシメタゾリン配合の点鼻薬(例:アフリン、ネオシンフェリン)を噴霧します。血液の凝固を促進します。

注意が必要なサイン

出血が20分以上続く、または何度も再出血する場合は、医師の診察が必要です。医師はガーゼで鼻を詰めるか、血管を焼灼(焼き止め)する処置を行うことがあります。

創傷・けが - 関連記事