脇の下を切ってしまったら、どう対処すべきか
傷口の清潔化
まず手を石鹸と水で十分に洗い、ぬるま湯と低刺激性の石鹸で傷口を優しく洗浄します。汚れや異物が残っていないか確認してください。
止血
清潔な布やガーゼで軽く圧迫し、出血が止まるまで数分間押さえます。
保護と覆い
清潔な包帯や絆創膏で傷口を覆い、外部からの汚染を防ぎます。血流を妨げないよう、きつく巻きすぎないことがポイントです。
乾燥を保つ
傷口は乾燥させることが感染防止に重要です。濡れた場合や汚れた場合はすぐに包帯を交換しましょう。
感染のサインをチェック
痛みの増強、赤み、腫れ、熱感、膿が出るなどの症状が現れたら、早めに医師へ相談してください。
デオドラント・制汗剤の使用を控える
患部にデオドラントや制汗剤を使用すると刺激となり、治癒が遅れる恐れがあります。症状が改善するまで使用は避けましょう。
市販の鎮痛剤で痛みを緩和
痛みが強い場合は、イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販鎮痛剤を服用して対処できます。
安静にする
過度な腕の動きや激しい運動は傷口を刺激します。十分な休息を取り、傷が自然に回復する環境を整えましょう。
医療機関を受診すべき目安
- 傷が深い、またはジグザグで出血が止まらない場合
- 感染のサイン(強い痛み、腫れ、赤み、膿)が見られる場合
- 痛みや不快感で腕や肩の動きが制限される場合
- 数日経っても傷が改善しない、または治癒過程に不安がある場合
脇の下は皮膚が薄く、リンパ節に近いため特にデリケートです。傷の状態に不安があるときは、早めに専門医に相談することをおすすめします。
