脊椎症は障害の原因になりますか?
脊椎症は、頸部・胸部・腰部の椎間板が変性する疾患で、痛みやしびれ、感覚麻痺、可動域の低下などを引き起こし、日常生活が困難になることがあります。首や腕、脚に違和感や痛みを感じたら、神経学的検査で脊椎症の有無を確認しましょう。
罹患率と障害
頸部の慢性的な痛みや放散痛
胸部や腰部の可動域制限
筋力低下、筋肉の萎縮
排尿・排便のコントロール障害
治療方針の考慮点
多くの症例は保存的治療(薬物療法、理学療法、装具など)で管理できますが、重症例では手術が必要になることがあります。
高度な変性が進行すると、筋肉の機能や感覚が失われるリスクがあります。
診断と呼称
メイヨークリニックによると、頸部脊椎症は「頸部変形性関節症(cervical osteoarthritis)」とも呼ばれます。全体としては「脊椎変形性関節症(spinal osteoarthritis)」という呼称もあります。
発症メカニズム
椎間板の変性により炎症が起こり、疼痛が生じます。また、椎間板の水分が減少すると靭帯の強度が低下し、筋力低下や姿勢不安定につながります。
主な部位
頸椎(首)
胸椎(胸部)
腰椎(腰部)
