矯正装置装着時のフロスのやり方
矯正装置(ブレース)を装着していると、歯のケアは一層大変です。ブラッシングはもちろん重要ですが、フロスは食べかすやプラークを取り除き、歯茎の健康を保つために特に欠かせません。少し手間はかかりますが、正しくフロスすれば、装置が外れた後に美しい笑顔を手に入れられます。
必要なもの
- ワックス付きフロス
- コップ1杯の水
フロスの手順
約45センチ(18インチ)ほどのワックス付きフロスを切り取ります。ワックスがあると滑りが良く、ブレースに絡まりにくいです。
フロスの片端を、ブレースをつなぐアーチワイヤーの下に通し、歯の上部に回します。
フロスを歯肉ラインに向けて優しく持ち上げ、上下の歯の間をノコギリのように前後に動かしながら、ワイヤーに沿って引き抜きます。アーチワイヤーに直接引っ掛けないよう注意し、ブラケットの周りも丁寧にフロスします。この動作を3〜4回繰り返し、食べかすとプラークをしっかり除去します。
隣の歯でも同様にフロスを回し、同じ手順で清掃します。
フロスをアーチワイヤーから抜き、次の隙間に挿入して、届く歯すべてで同じ作業を繰り返します。
上顎・下顎すべての歯に対して同様にフロスを行い、最後まできれいにします。
作業が終わったら、口を水でゆすぎ、取り除いた食べかすを洗い流します。
フロスに苦労している場合は、矯正歯科医に相談しましょう。適切なテクニックを直接指導してもらえます。
