大人になってブレース(矯正装置)を装着するコツ
思春期を乗り越えるときにブレースを装着しなかったあなたでも、成人になって矯正治療を始めることがあります。少しの生活習慣の工夫で、ブレース生活を快適に乗り切ることができます。
ブレース装着時のポイント
1. 口腔ケア用品を揃える
ブレースを装着すると、歯と歯茎の清掃が格段に大変になります。水流で汚れを除去する「ウォーターピック」や、サイズ別の歯ブラシ、フッ素入りうがい薬を用意しましょう。歯がきれいに保てれば、見た目への不安も軽減します。
2. こまめに水分を摂る
水は食べかすを洗い流し、酸性や粘着性の物質を薄め、口内を潤します。湿った組織はブレースに引っかかりにくく、口臭予防にも効果的です。
3. 粘着性のある食べ物は避ける
ガムやキャンディ、ポップコーンなど小さな粒子が残りやすい食品は控えましょう。食べ物がブレースに詰まると不快感が増し、見た目へのコンプレックスにつながります。矯正医が推奨する食事リストを確認してください。
4. 返答のフレーズを用意しておく
周囲から「若く見える」や「鉄道のレールみたい」など変わったコメントを受けることがあります。ユーモアを交えた返答を事前に考えておくと、気まずさを回避できます。
5. 笑顔を忘れない
大人の自尊心は外見だけで決まるものではありません。ブレースがあっても、あなたらしさを表現し続けましょう。治療は一時的なものです。ブレースが外れた後は、今までにないほど整った歯並びが手に入ります。
