大動脈が切断されたかどうかはどう判断すればよいですか?
大動脈が切断された場合、急速かつ大量の出血が起こり、生命に関わる緊急事態となります。以下の症状や兆候が見られたら、直ちに医療機関へ連絡してください。
主なサイン
1. 大量出血:大動脈は血液量が多いため、切断すると鮮やかな赤色の血液が脈打つように噴出します。
2. 意識消失:急激な血液喪失により血圧が低下し、めまいや失神が起こります。
3. 蒼白(色が失われる):皮膚、唇、爪床が青白くなることは、重度の出血を示すサインです。
4. 脈が弱い、または感じられない:出血部位やその周辺の血流が遮断され、脈が弱くなるか消失します。
5. 冷たく湿った皮膚:血流が減少すると、患部が冷たく、湿った感触になります。
6. 強い痛み:切断部位に激しい痛みが伴います。
7. 腫れ:体が出血を止めようとする過程で、傷口周辺が腫れることがあります。
対処法
大動脈の切断が疑われる場合は、すぐに救急車を呼ぶか、最寄りの救急医療機関へ搬送してください。出血を止めるためには、直接圧迫、患部の挙上、そして圧迫止血帯(止血帯)を使用することが必要になることがあります。
