デンタルキャップ(クラウン)とは?
デンタルキャップ、またはクラウンは、歯を覆うためにオーダーメイドで作られる被せ物です。歯の一部が欠損している、ひびが入っている、折れやすいといった場合に装着します。キャップは歯を一体化させて強度を高め、変色や欠けを隠すことで見た目も改善します。
キャップの種類
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金属、セラミック、樹脂など、全体を覆う素材はさまざまです。セラミックには、古典的なフェルスパスティック法と、単一ブロックから削り出すプレスド・セラミック法の2種類があります。フェルスパスティック法は、金属箔に陶材を貼り付けて焼成する従来の手法です。一方、プレスド・セラミックは、1枚の陶材を削って形状を作ります。その他、ポーセリンとレジン、ポーセリンと金属、金製のキャップもあります。
キャップの装着手順
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まず、損傷した歯質や虫歯を除去します。その後、シリコン系の材料で歯の印象(型取り)を行い、歯科技工所でその型に基づいてキャップを作製します。作製中は仮のキャップを装着し、約2週間後に完成した本体キャップを、隣の歯と色が合うセメントで固定します。
メリットとデメリット
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金製キャップは加工が比較的少なく済むため、歯の削除量が少なくてすみます。適合性が高く、歯茎への負担も少ないのが特徴です。一方、ポーセリンやレジン製のキャップは審美性に優れ、隣の歯と自然に調和させやすいですが、より多くの歯質を削る必要があり、適合調整がやや難しい点があります。
CAD/CAM デンティストリー
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コンピュータ支援設計(CAD)とコンピュータ支援製造(CAM)を組み合わせた最新技術です。まず口腔内スキャナーで歯のデジタル印象を取得し、そのデータを元にセラミックブロックをミリングマシンで削り出してキャップを作ります。従来の手法と同等の適合性が得られ、加工時間の短縮や精度向上が期待できます。
