ダイヤモンド回転式歯科用器具

回転式歯科用インストゥルメントは、歯科医師が歯の組織を除去し、形状を整えるために使用します。その中でもダイヤモンドでコーティングされたバリは「ダイヤモンドバリ」と呼ばれ、硬度と切削性に優れていますが、時間とともに切削効率が低下し寿命が短いという制限があります。

ラウンドバリ(丸形バリ)

丸形ダイヤモンドバリは、単一面の虫歯除去、歯髄室の開口、保持孔の穿孔など幅広い処置に使用されます。

インバーテッドコーンバリ(逆円錐形バリ)

逆円錐形バリは、修復体を固定するためのアンダーカットを作成し、機械的なラッチ効果を提供します。

ストレートプレーン・フィッシャーバリ、クロスカットバリ

ストレートプレーン・フィッシャーバリは、平行壁や床面の下地作りに使用され、クロスカットバリは切削面が多く、より効率的に削ることができます。

テーパー・フィッシャー・クロスカットバリ

テーパー・フィッシャーバリは、平行壁をわずかに開く形で切削し、クロスカットタイプは切削エッジが増えて加工速度が向上します。

エンドカッティングバリ

エンドカッティングバリは、クラウンや金属陶材修復体の肩部マージン(90度の角度で歯面と交わる)を形成するために使用されます。

フレームバリ(炎型バリ)

フレームバリは、細かなディテール作業や大量の削減に適し、歯のエッジをベベル加工する際にも利用されます。

シリンダーバリ

シリンダーバリは、クラウンの肩部準備や歯体量の削減に使用されます。

ラウンドバリ(丸形バリ)※2種類

丸エッジホイール型と丸端テーパー型の2種類があり、前者は金インレーのフェザー加工や咬合面の形成に、後者は歯の体積削減とマージン仕上げに適しています。

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