GI出血の診断に行う血液検査は?
GI出血の診断に用いられる主な検査
全血球算定(CBC)
赤血球、白血球、血小板の数を測定します。赤血球数が低下(貧血)していると、消化管からの出血が疑われます。
血清鉄
血中の鉄分濃度を測定します。血清鉄が低いと、消化管出血による鉄欠乏の可能性があります。
総鉄結合能(TIBC)
血液が結合できる鉄の最大量を示します。TIBCが高いと、鉄欠乏性貧血を示唆し、出血が原因であることがあります。
便潜血検査
便中の微量な血液(潜血)を検出します。陽性結果は消化管出血のサインです。
上部消化管内視鏡(上部内視鏡)
細長いカメラ付きチューブを食道・胃・十二指腸に挿入し、直接観察します。出血源の特定に有効です。
大腸内視鏡(大腸鏡検査)
カメラ付きチューブを大腸に挿入し、粘膜を観察します。下部消化管の出血原因を調べる際に使用します。
