一般歯科医と矯正歯科医の違い

一般歯科医

一般歯科医は、患者の口腔全体の健康状態を総合的に評価し、虫歯や歯周病、口腔内のさまざまな疾患の予防・治療を行います。歯や歯茎の状態をチェックし、必要に応じて詰め物やクラウン、根管治療などの修復処置を実施します。

紹介(リファーラル)

一般歯科医は、治療範囲を超えるケースや高度な専門技術が必要な場合に、適切な専門医へ患者を紹介します。例えば、親知らずの抜歯が必要なときは口腔外科医へ、矯正治療が必要なときは矯正歯科医へとリファーラルします。

矯正歯科医

矯正歯科医は、歯科医師免許取得後にさらに2〜3年の矯正専門教育を受けた歯科医です。ブラケットやワイヤー、透明なアライナーなどの装置を用いて、歯並びや咬合(かみ合わせ)を改善し、審美的かつ機能的な口元を作り上げます。

矯正治療で改善できる主な問題

  • 上顎前突・下顎前突(オーバーバイト・アンダーバイト)
  • 歯列の乱れ(歪んだ歯)
  • 歯と歯の間が広すぎる・狭すぎるといったスペースの問題

矯正治療の提供者

矯正治療は、一般歯科医でも提供できるケースがありますが、治療の範囲や難易度が高い場合は、矯正歯科医が担当することが一般的です。患者は、治療の内容や期間、費用などを踏まえて、一般歯科医での治療か、専門の矯正歯科医での治療かを選択します。

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