オーソワックスの使い方と対処法
矯正装置の金属部品が歯茎や頬を刺激して痛みや不快感を感じたとき、オーソワックスが手軽に助けてくれます。重度の痛みや怪我がある場合はすぐに矯正歯科医に連絡し、日常的な擦れや違和感には自宅でワックスを使って対処しましょう。
緩んだブラケット
食べ物が硬いものや粘り気のあるものを噛んだ後、ブラケットが少し緩むことがあります。緩んだブラケットは歯茎や頬を突いて痛みを引き起こすことがあります。次の診療まで数日ある場合は、ワックスでブラケット全体を覆い、柔らかいクッションを作ります。透明のオーソワックスは目立たないので、見た目も気になりません。
折れたワイヤー
ブラケットをつなぐワイヤーが途中で切れたり、先端が歯茎や頬、舌に当たって刺激することがあります。診療間の緊急対処として、突出したワイヤーや緩んだワイヤーをワックスで覆い、口内の組織が傷つくのを防ぎましょう。ワイヤーを自分で切り落とさないでください。小さな金属片は誤って飲み込んだり、肺に入る危険があります。
痛みの緩和
時には明確な原因がなく、ブラケットが頬や歯茎を擦って痛むことがあります。その場合は、まず痛みの箇所を清潔なリントフリーの布で軽く拭き取り、そこに小さなワックスの球を乗せます。ワックスは柔軟で、ブラケットに簡単にくっつき、摩擦を減らして痛みを和らげます。
重度の痛みや出血、腫れが続く場合は、すぐに矯正歯科医に相談してください。
