Oral‑B ソニック 完全電動歯ブラシの修理・メンテナンス方法
必要なもの
- Oral‑B ソニック 完全電動歯ブラシ
- 電圧テスター
- GP100AFH NiMH 充電式バッテリー(2本)
- 絶縁テープ
- 小型ワイヤーカッター
- はんだごて(はんだペン)
手順
1. ブラシが電源オンしない原因の特定
- まず、ブラシを約16時間フル充電します。充電後に電源が入らなければ次のステップへ。充電が少しだけ入る場合はバッテリーの受電不良が疑われます。
- 充電ベースの電圧をテスターで測定します。金属端子にテスターのプローブを当て、ライトが点灯すれば電源は供給されています。点灯しなければベース内部で電力が失われています。
- 充電中に充電ランプが点灯しているか確認します。ランプは点灯しているが電源が入らない場合、電源スイッチの不具合が考えられます。
2. 充電式バッテリーの交換
- GP100AFH NiMH 充電式バッテリーを2本購入します。
- 1本の負極端子ともう1本の正極端子をはんだごてで接続し、過熱に注意しながら絶縁テープでまとめて長いバッテリーユニットにします。
- 充電ベース背面の突起を使い、ブラシ底部のネジを外してバッテリー/基板を取り外します。
- バッテリーと基板をつなぐはんだを、できるだけバッテリー側に近い位置でカットします。基板側にできるだけはんだを残すようにします。
- 古いバッテリーを外し、先ほど作成した長いバッテリーを取り付けます。基板上のはんだ端子を曲げて接触させ、組み立て直して充電します。正常に充電できれば修理完了です。
3. 電源スイッチの再接続
- 基板を再度取り外し、外装の電源ボタンが基板上のマイクロスイッチに接続されていることを確認します。
- マイクロスイッチの4本のはんだ接点をはんだごてで修復します。接点が緩んでいると動作不良の原因になります。
- ブラシを組み立て直し、電源が入るか確認します。改善しない場合は回路自体の故障が疑われます。
