自宅でできる歯のホワイトニングと研磨法

歯は硬くて頑丈に見えますが、食生活や加齢、使用する製品などさまざまな要因で変色や汚れがつきやすくなります。日々のブラッシングは大切ですが、歯の黄ばみやステインは取り切れないことが多いです。市販のホワイトニング剤を使う手もありますが、実は家庭にある素材で十分に研磨・漂白が可能です。以下では、手軽に手に入る4つの材料を使った自宅での歯のホワイトニング方法をご紹介します。

重曹(ベーキングソーダ)

重曹は弱アルカリ性の粉末で、酸を中和し口臭を抑える効果があります。歯ブラシに少量の重曹をふりかけ、通常の歯磨きと同様に前後左右にしっかりとブラッシングします。その後、口をよくすすげば、表面のステインが落ちて自然な白さが戻ります。

食塩

食塩は微細な研磨剤として働き、表面の汚れを削り取ります。重曹と同量の食塩を混ぜ合わせ、ペースト状にしたものを歯ブラシに付けて磨くと、ステイン除去と同時に口内の細菌数も減少します。使用後は十分にうがいし、塩分が残らないようにしましょう。

過酸化水素

市販の3%以下の過酸化水素は、酸化・漂白作用で歯の黄ばみを薄くします。歯ブラシを過酸化水素で軽く消毒した後、重曹や食塩と混ぜたペーストを付けて磨きます。泡立ちがあるため、過度に使用しないことと、決して飲み込まないことが重要です。使用後は口をよくすすぎ、歯や歯茎が敏感になる場合は使用を中止してください。

フルーツ(レモン・オレンジの皮)

レモン汁を数滴重曹に加えてペーストを作り、歯ブラシで磨くと爽やかな香りとともに漂白効果が期待できます。また、乾燥させたオレンジの皮をすりおろした粉はカルシウムとビタミンCが豊富で、歯の健康を保ちつつ自然な光沢を与えます。フルーツは自然素材なので、環境にも優しいホワイトニング方法です。

※いずれの方法も、過度に頻繁に行うとエナメル質を傷つける恐れがあります。週に1〜2回程度を目安にし、歯科医師の定期検診を受けることをおすすめします。

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