フェントラミン(Phentramine)の服用リスクとは?

Phentramine(フェントラミン)は、減量目的のハーブサプリですが、処方薬のフェンテリミンと混同されがちです。苦味オレンジやグアラナなどの刺激成分を含み、他の薬剤や特定の持病がある人にとって有害になる可能性があります。

既往症への注意

カフェインなどの刺激剤が心拍数を上げ食欲抑制効果をもたらすため、心臓病や高血圧の方は危険です。また、緑内障、甲状腺疾患、不安障害、てんかんなどの患者も使用を避けるべきです。妊娠中や授乳中の女性も、微量が母乳を通じて赤ちゃんに移行する恐れがあるため禁忌です。

過剰摂取

製造元は用量を提示していますが、臨床試験での安全性は確認されていません。過剰摂取時の症状は、他の薬剤やアルコールとの併用状況により変化しますが、頻尿、心拍数増加、視界のぼやけ、痙攣、幻覚、不整脈、激しい頭痛、下痢、不眠、嘔吐、意識消失などが報告されています。

アレルギー反応

一部の利用者はアレルギー症状を示します。喉や気道の閉塞感、喘鳴、腫れ、かゆみなどが現れ、長期使用で蕁麻疹(赤く盛り上がったかゆみを伴う発疹)を引き起こすこともあります。

他の薬剤との相互作用

刺激剤を含むため、カフェイン、アンフェタミン、コカインなどと併用すると危険です。また、去痰薬、フルオロキノロン系抗生物質、糖尿病薬、MAO阻害薬、QT延長薬などと組み合わせると副作用が増強します。ワルファリンやクロザピンなどの血液凝固抑制薬・抗精神病薬との相互作用も予測できず、注意が必要です。

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