安全で健康的なダイエットサプリメント

肥満が増加する中で、減量サプリは年々多く製造・販売されています。インターネットで減量サプリを検索すると、選択肢が途方もなく出てきますが、未検証・未承認のものや安全性に問題があるものも少なくありません。まずは、各サプリの臨床試験結果や安全性、信頼性を確認することが、効果的な選択への第一歩です。

Alli(アリ)

  • FDA(米国食品医薬品局)で承認された処方薬で、腸からの脂肪吸収を抑制し、摂取カロリーを減らします。食事中の脂肪を減らし、運動を併用すれば安全に使用できるとされています(参考文献1)。

    注意点:脂肪摂取を減らさないと、下痢やガスが起こることがあります。

Hoodia Gordonii(フーディア・ゴーダニ)

  • 南アフリカ・カラハリ砂漠のサボテンから抽出されたサプリで、食欲を抑えることで1日あたり30~40%のカロリー減少が期待できます。主に食間の間食を減らす効果があります(参考資料1)。

    注意点:服用を中止すると減量した体重が戻りやすく、主に間食の抑制に効果があり、食事全体のカロリー削減には限定的です。オンライン販売のみです。

Proactol(プロアクトル)

  • サボテン(Opuntia ficus‑indica)から抽出した脂肪結合型サプリで、摂取脂肪の約28%を体内で吸収できなくします。また、空腹感の軽減や血中コレステロールの低下が報告されています(参考文献2)。

    注意点:オンライン限定販売で、他のサプリに比べ価格が高めです。

Zotrim(ゾトリム)

  • イギリスで人気の天然サプリ。Yerba Mate、グアラナ、ダミアナといった自然成分から作られ、食欲抑制とエネルギー増加、基礎代謝の向上により自然に脂肪燃焼を促します(参考文献2)。

    注意点:カフェインが含まれており、1食前に2~3錠、1日で計6~9錠の摂取が必要です。

サプリ以外の自然食品

  • サプリに頼らず、店舗で手に入る自然食品でも体重管理は可能です。例として、アップルサイダービネガー、緑茶、ココナッツオイル、プロテインシェイク、そして1日8杯の水摂取が挙げられます(参考文献3)。

    注意点:副作用はほとんどありませんが、これらだけで確実に体重が減少するという科学的根拠は十分ではありません。

ダイエット薬 - 関連記事