色盲の父と正常視力のホモ接合の母は、保因者の娘を産むことができるか?
遺伝子の表記
以下のように遺伝子型を表します。
- C:正常視力(優性)
- c:色盲(劣性)
親の遺伝子型
父親は色盲なので、cを2つ持ちます(cc)。
母親は正常視力でホモ接合なので、Cを2つ持ちます(CC)。
子どもの遺伝子型
父親(cc)と母親(CC)の組み合わせから生まれる子どもの遺伝子型は、以下の通りです。
- 娘:C(母)+c(父)→ Cc(保因者、正常視力)
- 息子:C(母)+c(父)→ Cc(保因者、正常視力)
したがって、すべての娘は保因者(Cc)となります。彼女は正常視力ですが、c遺伝子を次世代に伝える可能性があります。
将来の子どもへの影響例
娘が色盲の男性(cc)と結婚した場合、子どもの遺伝子型は次のようになります。
- 息子:c(父)+c(母)→ cc(色盲) 確率50%
- 娘:c(父)+C(母)→ Cc(保因者) 確率50%
