悲しみのサイクルにおける7つの段階とは?
ショック(衝撃)
悲しみが始まると、体はショックや不信、否認で自分を守ります。この麻痺状態は数週間続くことがあり、感情的に圧倒されないようにする防御機能です。亡くなった人からの電話が来るのを待ったり、ドアの向こうに姿が現れるのを期待したりすることがあります。
悲しみ(悲哀)
ショックが和らぐと、深い悲しみや痛み、罪悪感が現れます。時に感情が押し寄せ、耐えきれなくなることもありますが、正面から向き合うことで健康的にこの段階を乗り越えられます。後悔の念が湧き、もっと愛情を示せたはずだと考えることもあります。
取引(交渉)
第三段階では、現実離れした約束や取引を試みることがあります。神や高次の存在に「もし戻ってくるなら…」と願い、交渉しようとすることが典型的です。
怒り
怒りの段階では、感情を爆発させることがあります。建設的に使うこともできますが、他のストレスを抱えている人間関係を壊さないよう注意が必要です。怒りの対象は神、自分、医師、さらには故人そのものになることもあります。「どうして私を残していくの?」と問いかけることがあります。
抑うつ(うつ)
抑うつは、過去の思い出を振り返る時間です。良い思い出も悪い思い出も交錯し、感情が沈むことがあります。この段階の抑うつは臨床的なうつ病とは異なりますが、放置すると深刻な問題に発展する可能性があります。
恐れ(不安)
恐れや不安が現れる第六段階では、自分自身の死や家族の死を考えることがあります。パニック発作を引き起こすこともあり、やるべきことが山積みで圧倒される感覚に苛まれます。
希望
最後の段階では、未来への希望が見えてきます。すぐに幸福が戻るわけではありませんが、将来の計画を立て始めることができます。激しい痛みは薄れ、甘い思い出は残り、やがて喜びが訪れます。
