卵子提供を選ぶカップルのタイプ
卵子提供を利用するカップルは、他の不妊治療で妊娠に失敗したケースが多く、女性が卵子を産めない、遺伝性疾患のリスクを回避したい、などの理由があります。妊娠・出産が可能な子宮があることが前提です。
早期閉経(早発卵巣不全)
- 早期閉経は40歳未満で自然閉経が始まる状態で、卵子を産むことができません。そのため卵子提供を利用し、子宮が機能していれば出産が可能です。
卵子供給量の低下
- 染色体異常や放射線・化学療法の既往、加齢(特に40歳以上)により卵子の数や質が低下します。子宮が健康であれば、提供された高品質な卵子で妊娠の可能性が高まります。
体外受精(IVF)の失敗
- IVFで低品質な卵子や胚が原因で妊娠できなかったカップルは、健康な卵子提供者から卵子を受け取ることで、成功率を向上させることができます。
遺伝性疾患保因者
- 男女ともに特定の遺伝子変異を保有している場合、子どもが両親から変異遺伝子を受け継ぎ疾患を発症するリスクがあります。リスク回避のために、卵子提供を選択するカップルもいます。
