カビが発生する温度と湿度の組み合わせは?
湿度
湿度はカビの発育に最も大きく影響します。相対湿度が10〜14%でもカビはゆっくりと増殖し始めますが、一般的に湿度が60%を超えると急速に繁殖します。特に空気が滞留している環境ではリスクが高まります。
露点
温度と湿度が組み合わさって露点が形成され、結露が発生するとカビの温床になります。露点温度は通常70°F〜90°F(約21°C〜32°C)の範囲です。例えば、75°F(約24°C)で相対湿度が20%の場合でも露点が生じ、結露が起きやすくなります。
素材
カビは有機素材や建築材料(カーペット、木材、書籍、壁紙など)に好んで付着します。温度が70°F〜90°F、湿度が最低でも10%以上の環境では、これらの素材上でカビが急速に広がります。対策としては、換気の改善、除湿機の設置、問題となる素材の除去が有効です。
