オーストラリアで可能な中絶回数は?
オーストラリア各州・準州の中絶回数と妊娠週数の概要
オーストラリアでは中絶に関する法律は州・準州ごとに異なります。以下は各管轄で女性が受けられる中絶の回数に関する制限(実質的な上限はなく)と、妊娠週数の基準をまとめたものです。
1. ニューサウスウェールズ州 (NSW)
妊娠22週までは中絶が合法です。22週以降は、女性の健康等の特別な事情がある場合に限り、2人の医師の承認が必要です。回数に対する法的上限はありません。
2. ビクトリア州 (VIC)
妊娠24週までは中絶が合法です。24週を超える場合は、女性の命や健康が重大な危険にさらされているときに、2人の医師の承認が必要です。回数の上限は設定されていません。
3. クイーンズランド州 (QLD)
妊娠22週までの中絶は制限なく受けられます。22週以降は、身体的・精神的健康リスクなどの条件で、2人の医師の承認が必要です。回数に制限はありません。
4. サウスオーストラリア州 (SA)
妊娠28週まで中絶が認められ、回数に法的上限はありません。ただし、22週以降は2人の医師の承認が必要で、女性の身体・精神の健康に関わる医療的理由が求められます。
5. 西オーストラリア州 (WA)
妊娠20週までの中絶は回数制限なしで可能です。20週以降は医療的考慮に基づき、2人の医師の承認が必要です。
6. タスマニア州 (TAS)
妊娠16週までの中絶は回数制限なしです。16週から24週の間は、女性の身体・精神の健康などを考慮し、2人の医師の承認が必要です。
7. ノーザンテリトリー (NT)
妊娠14週までは回数制限なく中絶が可能です。14週から24週の間は、女性の健康・安全・個別事情を考慮し、2人の医師の承認が必要です。
8. オーストラリア首都特別地域 (ACT)
妊娠24週までの中絶は回数制限なしで合法です。24週を超える場合は、個別ケースの評価が必要で、通常のガイドライン外の手続きが求められます。
※ 法律は随時改正される可能性があります。最新情報は各州・準州の公式サイトや医療機関で確認してください。
