妊娠6週目の動悸と息切れ:妊娠への影響は?
動悸とは
動悸(心拍が速くなったり、強く打ったり、乱れたりする感覚)は妊娠初期によく見られる症状です。通常、妊娠6週目頃に始まり、8〜10週目で最も強くなり、妊娠中期(第2トリメスターの終わり)までに徐々に落ち着いてきます。
原因
主な原因はホルモンバランスの変化、特にプロゲステロンの増加です。プロゲステロンは血管を拡張させ、血圧がやや低下します。その結果、血液循環を保つために心臓が速く拍動します。
その他、以下の要因が動悸を助長することがあります。
- 不安やストレスの増加
- 貧血
- 甲状腺機能の異常
- 血糖値の変動
妊娠への影響
多くの場合、動悸は妊娠や胎児の発育に影響を与えることはありません。ですが、以下のような症状が同時に現れた場合は、早めに医療機関を受診してください。
- 胸の痛み
- 失神やめまい
- 強い息切れ
対処法
動悸を和らげるためのポイントをまとめました。
- 深呼吸や瞑想などのリラクゼーションを取り入れる
- カフェイン、ニコチン、アルコールは控える
- こまめに水分を摂取する
- 少量の食事を頻回に取る
- 適度な運動を続ける
- 横になるときは枕で上半身を少し起こす
- 締め付けの強い服装は避ける
- ぬるめの入浴で体を温める
