妊娠第3期(第三トリメスター)とは?
胎児の成長
第3期(28週〜40週)では、胎児は急速に体重が増え、週に約140g(5オンス)増加します。出産時には平均で約2.7〜3.6kg(6〜8ポンド)になることが多いです。
胎児の発達
肺、腎臓、肝臓などの主要な臓器は第3期の終わりまでにほぼ機能が完成します。また、皮膚を保護するワックス状の「胎脂(vernix caseosa)」が生成されます。
母体の変化
子宮はさらに拡大し、背中の痛み、むくみ、胸やけなどの症状が現れます。乳房は授乳に備えて母乳の産生が始まります。
陣痛のサイン
第3期が進むにつれ、出産が近づくと以下のようなサインが現れます。
- 収縮(陣痛):子宮が規則的に締め付く感覚。
- 血性分泌物(ブラッディーショー):少量の血液を含んだ粘液が膣から排出されます。
- 破水:羊水が入った袋(羊膜嚢)が破れ、羊水が流れ出します。
第3期は赤ちゃんの成長を実感でき、出産への期待と喜びが高まる時期です。
