ケタミン使用の見分け方と対策
ケタミン塩酸塩は「キャット・バリウム」や「K」「スペシャルK」「ビタミンK」などの別名でも知られ、クラブドラッグとして街頭で流通する幻覚剤です。全国でのデートレイプに利用されたケースも報告されています。以下に、ケタミンを見分けるための基本的なポイントをまとめました。
手順
- 1.
ケタミンは本来、動物用の鎮静剤として使用されます。多くは獣医診療所からの窃盗や、診療所へ運搬中に流出して街に出回ります。
- 2.
液体型と粉末型があり、液体は飲料に混入したり、喫煙材料に添加されたりします。粉末は溶解して注射したり、経口で摂取されたりします。
- 3.
使用者は、視覚・嗅覚・聴覚の強い幻覚や、30分から2時間続く「ハイ」状態を訴えます。体外離脱や感覚の切断感が、死に近い体験に似ていると表現されます。
- 4.
例外は少なく、未成年でも購入が容易で、家庭内に置かれているケースもあります。子どものポケットに忍ばせても気付かれにくいです。
- 5.
無臭・無味であるため、デートレイプの加害者が飲み物に混入しやすく、摂取後は記憶喪失(健忘)を引き起こします。
ケタミンの危険性を理解し、疑わしい飲食物や行動に注意することが被害防止につながります。
