赤ちゃんの言語発達マイルストーン

言語は単なる話す行為だけでなく、聞く・話す・ジェスチャーなど多面的に発達します。生後数年間で急速に拡がる言語習得の目安を、年齢別にまとめました。

新生児〜3か月

  • 生後0〜3か月の間に、話しかけられると笑顔を見せ、コウコウ音や笑い声で喜びを表現します。また、空腹・不快・退屈など感情に応じて異なる泣き声を使い分けるようになります。

3か月〜6か月

  • この時期、赤ん坊は大人と音のやり取りを始め、言葉を真似したようなバブリングをします。音の高低やリズムに敏感になり、声のトーンの違いを認識し始めます。

6か月〜12か月

  • 6か月を過ぎると「ダメ」や「ノー」の意味を理解し始め、手や指でのコミュニケーションが増えます。簡単な質問に対して反応し、最初の単語が現れることが多く、1歳になる頃には語彙が2語程度になることがあります。

12か月〜18か月

  • この期間に語彙は約6語まで拡大し、指差しで体の部位を指し示すことができるようになります。「こんにちは」や「バイバイ」などの挨拶語も使い始めます。

18か月〜2歳

  • 礼儀正しい表現として「お願いします」や「ありがとう」を覚え、語彙は50語前後に達します。話す言葉よりも理解できる語彙が多く、2歳前には2語を組み合わせた簡単なフレーズ(例:“ママ いっしょ”)を発するようになります。

考慮すべき点

  • 子どもはそれぞれのペースで言語発達を遂げます。言語の遅れが疑われる場合は、早めに小児科や保健師に相談し、必要に応じて言語聴覚士の評価を受けましょう。

幼児の健康 - 関連記事