幼児の副鼻腔炎の治し方
概要
副鼻腔は顔や頭蓋骨の内部にある空洞で、刺激を受けると粘液がたまります。副鼻腔炎は子どもに多く、喘息とも関係があります。主な症状は顔面の圧痛、発熱、嗅覚低下、黄色く濃い粘液、口臭です。感染が2週間以内であれば、家庭での対処が可能です。症状が長引く、または悪化した場合は小児科医に相談してください。
必要なもの
- 呼吸器具(携帯用ネブライザー)
- 水分補給用飲料(普通の水や電解質飲料)
- 抗生物質(医師の処方が必要)
治療手順
十分な水分を与える
水や電解質飲料(例:Pedialyテ)をこまめに飲ませ、粘膜を潤すことで粘液の排出を助けます。
携帯用ネブライザーで呼吸療法を行う
小児科医に相談し、家庭で使用できるネブライザーとマスクを用意します。機械を作動させ、マスクを子どもの口と鼻に装着し、15〜20分間吸入させます。
鼻洗浄で粘液を除去する
生理食塩水や温かい水で鼻腔を洗浄します。1日4回以上、呼吸がしにくいときは随時実施します。
症状が続く場合は抗生物質を使用する
高熱や強い顔面痛、頭痛がある場合は医師の指示のもと抗生物質を投与します。
