子供が熱を出したときの対処法
熱の見分け方
子供の体温は通常、36.4℃(97.6°F)から38℃(100.4°F)の範囲です。この範囲を超えると熱とみなされます。
体温測定の方法
体温は口腔、直腸、または側頭部(タイム)で測定できます。最も正確なのは直腸測定ですが、子供にとっては不快なことがあります。側頭部温度計は手軽ですが、直腸測定ほどの精度は期待できません。
熱があるときにすべきこと
- アセトアミノフェンまたはイブプロフェンを用いて熱を下げます。用量は必ず薬のラベルに従ってください。
- 軽くてゆったりした服装にさせます。
- 部屋を涼しく、適度に加湿します。
- 水分をたくさん摂らせます。
- 十分な休息を取らせます。
医師に連絡すべきタイミング
- 生後3か月未満で体温が38℃(100.4°F)以上の場合
- 体温が40℃(104°F)以上の場合
- 熱が3日以上続く場合
- 発疹、嘔吐、下痢などの他の異常症状がある場合
熱によるけいれん(熱性けいれん)
主に6か月から5歳までの子供に起こりやすいです。けいれんが起きたら、以下を実施してください。
- 子供を横向きに寝かせ、窒息を防ぎます。
- 頭部を柔らかいもので保護します。
- 服がきつい場合は緩めます。
- 口に何も入れないでください。
- けいれんの時間を測ります。
- 5分以上続く、または呼吸が再開しない場合はすぐに119(日本の場合)へ連絡します。
熱の予防
熱そのものを完全に防ぐ方法はありませんが、以下の対策で感染リスクを減らせます。
- 自分と子供の手をこまめに洗う。
- 病気の人との接触を避ける。
- 予防接種を最新の状態に保つ。
