10歳の子どもが101.2°F(38.5°C)の熱を出したときの対処法
101.2°F(38.5°C)の熱がある10歳の子どもの対処法
10歳の子どもが38.5°Cの熱を出したら、熱を下げつつ状態を観察することが大切です。以下の手順を参考にしてください。
1. 市販の解熱鎮痛剤を使用する
10歳以上の子どもには、イブプロフェン(例:アドビル、モトリン)やアセトアミノフェン(例:タイレノール)を、用量・用法を守って投与できます。
2. 十分な休息を取らせる
涼しい部屋で横になり、体を休めさせましょう。休養は免疫力を高め、回復を助けます。
3. 水分をしっかり補給させる
脱水を防ぐために、水や電解質飲料、薄いスープなどをこまめに飲ませます。ジュースや炭酸飲料は避けましょう。
4. 服装は軽めにする
厚着や過度のブランケットは体温上昇の原因になるので、通気性の良い薄手の服に変えてください。
5. ぬるめの入浴または拭き取り浴を行う
熱が下がらない場合は、ぬるめ(約30℃)の浴槽や温かいタオルで体を拭き、体温を下げます。ただし、寒すぎないよう注意してください。
6. 症状の変化を観察する
口の乾き、目がくぼむ、尿量の減少など脱水症状や、激しい頭痛、首の硬直、発疹などの異常がないか確認します。
7. 必要に応じて医療機関を受診する
24時間経っても熱が下がらない、または上記の異常が見られた場合は、かかりつけ医や近くの救急外来へ連絡してください。
追加のポイント
- 体温が40°C(104°F)を超える場合は、すぐに医療機関へ。
- アスピリンは子どもに与えないでください。レイ症候群のリスクがあります。
- 熱が3日以上続く、または頻繁に再発する場合は医師に相談を。
