浴槽用リフトチェアで安全に入浴 – 高齢者・障がい者向けの選び方とタイプ
浴槽への出入りは自分で行いたい人が多いですが、濡れた床は転倒などの危険があります。特に高齢者や身体に障がいのある方は、浴槽の出入りで大きな怪我を負うリスクが高くなります。安全に入浴するための対策として、低段差の浴槽を導入する方法がありますが、費用や工事期間がかかります。より手軽でコストを抑えられる方法として、浴槽用リフトチェアの設置があります。
プラスチック成形リフトチェア
- シザーリフト機構で座席を上下させ、バッテリー駆動のハンドコントロールで操作します。
- 座席は浴槽の側面と同じ高さに配置できるため、安定した姿勢で座り込み、ゆっくりと浴槽内へ降ろすことができます。
- 使用後はハンドコントロールで元の位置に戻し、吸盤で浴槽底にしっかり固定します。
電動リクライニングリフトチェア
- プラスチック成形モデルと同様に吸盤で浴槽底に固定し、バッテリー駆動です。
- 回転可能なシートで座ったまま姿勢を調整でき、座面にはクッションが付いて快適です。
- 座席が下がると同時に背もたれが自動でリクライニングし、リラックスした姿勢で入浴できます。
インフレータブルバスチェア
- 耐久性のあるプラスチック素材で作られた空気マットのような構造です。
- 浴槽の後方に設置し、吸盤で固定した後に膨らませます。座面が高くなるため、浴槽の縁から座席までの距離が短くなります。
- 入浴後は空気を抜いて乾燥させ、折りたたんで収納できます。
それぞれのリフトチェアは設置が簡単で、バッテリー式なので電源がなくても使用できます。ご自宅の浴槽サイズや使用者の体格に合わせて最適なタイプを選び、安全に入浴を楽しんでください。
