高齢者がメディケアとメディケイドを取得する手順
概要
メディケアは高齢者や一定の障害者を対象とした連邦の健康保険です。メディケイドは州が運営する保険で、低所得者(高齢者、障害者、妊婦、子どもなど)を対象に医療費を支援します。オリジナルメディケアは介護施設で受ける医療サービスはカバーしますが、部屋代や食事、日常生活費、介護者の業務などは対象外です。一方、メディケイドはメディケアがカバーしない費用を補填します。
手順
州のメディケイド事務所に連絡し、加入手続きを行います。資産が基準を超えている場合は、預金口座や債券、年金などを使い切り、資産基準以下になるまで「資産削減」する必要があります。
同事務所に問い合わせ、Qualified Medicare Beneficiary(QMB)資格について確認します。QMBはメディケアの保険料・共同保険料・自己負担額を支払う制度で、メディケアとメディケイドの両方の資格がある人が対象です。
主治医に、介護施設が医療的に必要である旨の診断書を書いてもらいます。診断書には、自己管理が困難な具体的な疾患名を記載してください。メディケア・メディケイドは支払い承認前に医療必要性の書類を求めますので、1-800-MEDICAREと州のメディケイド事務所で必要書類を確認しましょう。
1-800-MEDICAREと州のメディケイド事務所に連絡し、認可された介護施設のリストを入手します。メディケイドとメディケアの支払いに対応している施設を選ばないと、全額自己負担になる可能性があります。米国の介護施設の平均費用は月額約1,800ドルです。
認可された介護施設に連絡し、サービス評価の予約を取ります。その際、メディケイドとメディケアの受給者であることを伝えてください。
