EDV(拡張末期容積)の計算方法

EDV(拡張末期容積)とは

EDVは、心臓の左室または右室が次の収縮(拍動)に入る前に、そこに残っている血液量を示す指標です。この数値は心臓の血流量や収縮機能の評価に役立ちます。専門医はX線などの画像で概算できますが、ストロークボリューム(SV)と収縮末期容積(ESV)が分かっていれば、簡単な数式で正確に求められます。

計算手順

  1. 数式 EDV = SV + ESV に、ストロークボリュームの値を代入します。たとえば SV が 65 mL の場合、式は EDV = 65 + ESV となります。
  2. 続いて、収縮末期容積(ESV)の値を代入します。SV が 65 mL、ESV が 60 mL の例では、式は EDV = 65 + 60 になります。
  3. 式を計算し、EDV を求めます。上記の例では EDV = 125 mL が拡張末期容積です。

このように、EDV は SV と ESV の合計で簡単に算出できます。

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