相対リスク低減とは
相対リスク低減は、疫学で特定の治療や条件によるリスクの減少(あるいは増加)を測定する指標です。例えば、喫煙をやめた場合の肺がんリスクの相対リスク低減を計算できます。絶対リスク低減などの指標と対比して用いられます。観察研究でも対照試験でも利用可能です。
必要なもの
- 電卓またはコンピュータ
計算手順
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対照群と実験群(または処置群)を決定します。対照試験では対照群と実験群が、観察研究では例えば喫煙者と非喫煙者のように2つの群を設定します。
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各群のデータを収集します。イベント数(例:死亡)と非イベント数(例:生存)を集計し、2×2表に入力します。
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行・列の合計(マージナル合計)を計算します。2×2表なので、行合計が2つ、列合計が2つになります。
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各列のイベント率を求めます。実験群のイベント率はEER(Experimental Event Rate)、対照群はCER(Control Event Rate)と呼びます。観察研究の場合は任意の名称で構いません。
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CERをEERから引き、結果をCERで割ります。これが相対リスク低減(Relative Risk Reduction)です。
