メディケイド申請時に保持できる資産は何ですか?
多くの州のメディケイドプログラムでは、保有できる資産額に上限が設定されています。2011年時点では、個人は通常2,000ドル、夫婦は3,000ドルが上限ですが、州によって異なります。以下の資産は免除対象となります。
住宅
- 住宅は資産総額にカウントされませんが、以下の条件を満たす必要があります。
- 主たる居住地であること。
- 介護施設や病院に入院中でも、帰宅の意思があること。
- 対象は住宅本体、土地、ガレージや付属建物など。
- 一戸建て、コンドミニアム、アパート、モバイルホームが対象です。
- 別荘やバケーションハウスは免除対象外です。
- 本人または配偶者が居住していない場合、州によっては売却を求められることがあります。
- 一部の州では、メディケイド受給者の不動産に対して留置権が設定されることがあります。
自動車
- 世帯ごとに1台までの自動車が免除対象です。
- 医療目的や通勤・仕事に必要な車であれば、乗用車・トラックともに可。
- 介護施設入所者の場合、配偶者や家族が所有すれば保持できます。
- 2台目以降の車は、車両の純資産価値が資産上限にカウントされます。
個人所有物
- 家具、衣類、家電、宝石など、ほとんどの個人所有物は免除対象です。
- 資産を減らすために住宅のリフォームや家電の買い替えを行う受給者もいます。
生命保険と葬儀費用
- 保有する生命保険の保険金額が1,500ドル以下であれば免除されます。
- 定期保険は現金価値がないため、全額が免除対象です。
- 葬儀費用の前払い金も同様に免除されますが、保険金額が1,500ドルの上限から差し引かれます。
- 例:保険金額が1,000ドルの生命保険を持っている場合、残りの500ドル分の前払い葬儀費用が認められます。
