ヒックマンカテーテルの洗浄手順
ヒックマンカテーテルとは
ヒックマンカテーテル(ヒックマンライン)は、血液採取や薬剤投与、栄養補給のために患者の静脈に直接挿入される細長い柔軟なプラスチックチューブです。長さは約30〜30センチメートル(10インチ~1フィート)で、鎖骨のすぐ下に切開を入れ、皮下トンネルを通して外部に出す形で設置されます。感染やチューブの損傷を防ぐため、使用後は必ずフラッシュして清潔に保ちます。
必要なもの
- 滅菌ラテックス手袋
- シリンジ(注射器)
- ヘパリン化生理食塩水(10 U/mL)
- 交換用エンドキャップ
洗浄手順
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滅菌ラテックス手袋を装着し、感染防止に努めます。
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ヘパリン化生理食塩水の容器の注入口にシリンジの針を差し込みます。針の装填方法が不明な場合は容器の取扱説明書を参照してください。
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プランジャーを引いてシリンジに5 mL(5 cc)の生理食塩水を吸い込み、針を容器から外します。
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カテーテルのエンドキャップを回して取り外し、リフラックスバルブを露出させます。多くの場合、エンドキャップは青色でカテーテルの先端にあります。
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シリンジの針をリフラックスバルブに差し込み、片手でシリンジとカテーテルの根元を支えながら、もう一方の手でカテーテルクランプを開きます。
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プランジャーを押し込み、カテーテル内に生理食塩水をフラッシュします。抵抗がある場合は、クランプが完全に開いているか、チューブが折れ曲がっていないか確認し、親指でプランジャーを押し続けます。
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フラッシュが終わったらクランプを閉じ、シリンジをバルブから抜いて適切に廃棄します。
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新しいエンドキャップを取り付けて完了です。
