聴診器の正しい滅菌方法
はじめに
病院や診療所での感染拡大防止は、患者・来訪者・スタッフ全員の健康を守る重要な対策です。その中でも見落としがちなのが聴診器の清掃です。医師は患者ごとに手袋を交換し手洗いも徹底していますが、同じ聴診器を複数の患者に使い回すと、危険な病原体が拡散するリスクがあります。実は、聴診器の滅菌は簡単かつ短時間で行えます。
必要なもの
- イソプロピルアルコールワイプ(70%以上推奨)
手順
まず、聴診器のイヤーピース(耳に当てる部分)を外します。
イソプロピルアルコールワイプで、胸部に当たる部分やチューブ全体をしっかり拭きます。特にダイヤフラムやベルの表面は念入りに。
拭き取った後、自然乾燥させます。完全に乾いたら、イヤーピースを元に戻します。
患者ごとにこの清掃を繰り返し、感染症の拡大を防止します。
上記の手順を毎回実施すれば、聴診器を介した感染リスクを大幅に低減できます。清潔な聴診器で、安心して診察を行いましょう。
