IV薬を無菌的に調製する方法

必要なもの

  • IV薬剤(バイアル)
  • IV液バッグ
  • シリンジ
  • アルコール綿
  • 層流エアフローハウジング(Laminar Airflow Hood)

手順

  1. 手を石鹸またはアルコール消毒剤で洗浄する。
  2. 薬剤のバイアルとIV液バッグを層流エアフローハウジングに入れる。
  3. バイアルのトップをアルコール綿で拭き、消毒する。
  4. IV液バッグの注入口をアルコール綿で拭き、消毒する。
  5. シリンジのプランジャーを必要量の75%まで引く(例:20 mL の薬が必要なら、15 mL の空気を吸い込む)。
  6. 針を開封し、シリンジにしっかりねじ込む。
  7. 針のビベルが上向きになるようシリンジを保持する。
  8. 45°の角度でバイアルに針を刺し、ゴム栓の破片が薬に混入する「コアリング」を防止する。
  9. シリンジのプランジャーをゆっくり押し、空気をバイアルに注入して正圧を作る。空気をできるだけ多く入れた後、針先が薬液面より下にあることを確認し、正圧で薬がシリンジに流入するのを待つ。空気がすべて抜け、必要量の薬がシリンジに入るまで繰り返す。必要量が入ったら指でプランジャーを引き戻す。
  10. シリンジと針をバイアルから抜き、IV液バッグの注入口に針を刺す。針がポート内部まで入っていることを確認し、バッグの外側を刺さないよう注意する。
  11. シリンジと針をバッグから抜き、バッグをキャップで閉じ、看護師に渡して患者に投与してもらう。

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