気管切開患者へのアルブテロールネブライザー使用手順

小容量ネブライザー(SVN)

アルブテロール吸入治療は、気管切開用に設計された小容量ネブライザー(SVN)で簡単に行えます。通常の投与量は生理食塩水3 ccにアルブテロール0.5 ccです。医師の指示がある場合はそれに従ってください。SVNは直接気管切開チューブに取り付けます。

酸素チューブの接続

次に、酸素チューブをSVNに接続し、流量を最低でも1分あたり5 Lに設定します。これにより薬剤と生理食塩水がミスト化し、患者が吸入します。5 L未満ではミストが不十分になります。

装置の確認

治療中はSVNを定期的に確認し、患者にゆっくりとミストを吸入・呼気させます。10〜15分で治療は完了します。SVN内の液体がなくなり、装置の開口部からミストが出なくなったら終了です。

治療終了後の処理

SVNと酸素チューブを取り外し、ネブライザー装置は温水で洗浄し、清潔な紙タオルで乾かします。医師の指示で一定間隔ごとに再投与が必要な場合は、治療間での洗浄は不要です。

その他の吸入治療

気管切開チューブを通じて他のエアロゾル薬も投与可能です。使用できる薬剤は医師や認定呼吸療法士に確認してください。患者が自分でSVN治療を行える場合もあります。

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