病院での院内感染リスクを減らす方法

はじめに

入院や救急外来で治療を受ける際、感染症にかかるリスクは常に存在します。病院側も感染管理の強化に取り組んでいますが、患者自身でもできる予防策があります。自分の健康を守るために、積極的に行動しましょう。

院内感染を防ぐ7つのポイント

  1. スタッフや来訪者が部屋に入る前後に必ず手指を洗うよう確認してください。手洗いは自分と相手双方の安全を守ります。

  2. 聴診器の胸部用ディアフラムは、使用前にアルコールで消毒してもらいましょう。1日中多くの患者に使用されるため、清潔が重要です。

  3. 手術前の部位は、できるだけカミソリではなくクリッパーで処理するか、剃らない方法を医師に相談してください。微小な傷が細菌の侵入口になります。

  4. 手術の少なくとも1時間前に抗生物質が投与されるのが一般的です。投与が行われていない場合は必ず医師に確認しましょう。

  5. バランスの取れた食事と糖分の摂取制限は、創傷治癒を促進します。血糖値が高いと回復が遅れるため、入院中に血糖チェックを依頼するとよいでしょう。

  6. 手は常に清潔に保ち、口に持って行かないようにしましょう。食事や器具はベッドサイドトレイに置き、使用後はスタッフに消毒してもらうと安心です。部屋の表面は細菌が数日間生存できるため、感染経路になり得ます。

  7. 点滴を使用する場合は、挿入部位が48〜72時間ごとに交換されるか確認し、赤み・腫れ・漏れがあればすぐに看護師に知らせてください。点滴を行う際は、手洗い、清潔な手袋、アルコール消毒が徹底されているかもチェックしましょう。

まとめ

これらのポイントを意識して行動すれば、院内感染のリスクを大幅に低減できます。自分の健康は自分で守るという姿勢が、安心して治療を受けるための第一歩です。

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