ECGリードの接続手順
心臓は電気的活動により拍動を生み出し、血液を全身に送ります。この電気信号の状態を評価するために、医師は心電図(ECG)検査を行います。ECGは心臓の電気活動を線形グラフで記録し、特に10本の電極とワイヤーで12誘導心電図を作成します。
必要なもの
- カミソリ
- アルコール綿
- ガーゼ
- 洗えるマーカー
- 電極(10個)
- ECG装置
手順
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電極を装着する部位の毛を剃り、アルコール綿で汚れやローションを拭き取り、ガーゼで乾かします。電極は両足のすね、両手首、胸部に6か所(胸の中央と左右)に装着します。
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洗えるマーカーで各電極の中心位置に小さな印を付けます。まず手首は患者を仰向けにし、手のひらと内側の手首が上を向くようにします。手首の平坦な部分を指で探し、そこに印を付けます。
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すねは膝より下、足首に近い平らな部分を探し、そこに印を付けます。
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胸部は胸骨の左右側、肋骨間の平らな部分に印を付けます。乳房の脂肪は導電性が低くノイズの原因になるため、乳房の上ではなく胸骨の間に印を付けます。第4肋骨と第5肋骨の間を基準にします。
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胸部の残りの電極は以下の位置に印を付けます。
・第5肋骨の下、胸骨の右側へ1〜2インチ(約2.5〜5cm)
・第5肋骨と第6肋骨の間の中央
・第5肋骨と第6肋骨の間でさらに右へ1〜2インチ
・第6肋骨と第7肋骨の間、左側の胸部へ1〜2インチ -
電極の裏紙をはがし、先ほど付けた印の上に金属部分を直接置きます。しっかりと押さえて粘着面が皮膚に付くようにします。
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ECGリードワイヤーを電極に接続します。リードの端子は軽く押し込むと電極の突起にカチッと嵌ります。端子の文字を確認し、RA(右腕)→右腕、LA(左腕)→左腕、RL(右脚)→右脚、LL(左脚)→左脚、V1〜V6は胸部左側から右側へ順に接続します。
