Medi-Cal(カリフォルニア州公的医療保険)のシェア・オブ・コストを減らす方法

はじめに

Medi-Calはカリフォルニア州の低所得者向け公的医療保険で、連邦のMedicaidに相当します。受給者は所得や世帯人数に応じて「シェア・オブ・コスト」(月額自己負担額)を設定されます。この金額は保険料ではなく、Medi-Calが給付を開始するまでに本人が支払う必要がある控除額です。保険料の支払い開始や所得の変動により、シェア・オブ・コストは減額されることがあります。

収入がある世帯の場合の手順

  1. 所得が変わったことを担当官(代表者)に書面で通知します。具体的な変化と減額を希望する旨を記載してください。

  2. 最新の給与明細書(最も低い総支給額のもの)を添付します。複数の明細書は不要で、平均給与は提出された1枚の明細書で算出されます。所得がなくなった場合は、失業手当の申請証明書など、所得停止の証拠を提出してください。

  3. 担当官から新しいシェア・オブ・コストの通知が届くのを待ちます。緊急に減額が必要な場合は電話で問い合わせましょう。

  4. 18歳未満でシェア・オブ・コストが設定されている子どもは、Healthy Families(ヘルシー・ファミリーズ)に加入します。こちらは連邦貧困ラインの250%未満の世帯向けに、低価格の子ども用健康保険を提供しています。

高齢者・障害者向けの手順

  1. 担当官に、Aged & Disabled(A&D)Medi-Calプログラムで「超過所得」額を確認します。このプログラムは、所得が連邦貧困ラインの100%未満であれば、シェア・オブ・コストがゼロになる特例です。

  2. Medicare Part Bの保険料を支払っている場合は、その金額を加算します。シェア・オブ・コストがゼロになると、州がこの保険料を負担します。

  3. Medicare補完保険や歯科・視覚保険などを購入します。保険料は「超過所得額+Medicare保険料+10ドル」の合計額程度に設定します。

  4. 支払った保険料の領収書や証明書を担当官に提出し、再度ベネフィットの再計算を依頼します。手続きは複雑になることがあるため、個別の状況を検討し、保険加入が本当に有益か判断してください。

以上の手順を参考に、シェア・オブ・コストの減額を目指してください。

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