インディアナ州メディケイドの資格要件と例外について
インディアナ州のメディケイドは、居住要件や所得制限などの基準を満たすことが加入条件となります。ただし、重度の医療費がかかるケースや、発達障害を抱える方、就労障害者向けプログラム(MED Works)など、特定の例外が設けられています。
高額医療費による例外(Spend‑down)
インディアナ州家族・社会サービス局によると、通常の所得制限は社会保障給付(SSI)額の300%未満です。しかし、医療費が高額な場合は、月々の医療費を差し引いた後の所得が基準以下であれば、メディケイドに加入できます。これを「スピンドダウン(spend‑down)」と呼び、余剰所得を医療費の支払いに充てることで資格を得ます。
社会保障給付(SSI)の例外
SSI(社会保障給付)を受給している場合、その金額はメディケイドの所得計算に含まれません。そのため、SSI受給者はスピンドダウンを行う必要がなく、所得制限を超えていてもメディケイドの対象となります。連邦法では、SSIは食料・衣類・住居といった生活必需品の支払いを目的としており、医療費に充てることは認められていません。
MED Works(就労障害者向けプログラム)
働く障害者で所得がメディケイドの基準を超える場合でも、MED Worksという州独自のプログラムを利用できる例外があります。MED Worksは、通常のメディケイドよりも高い所得上限を設定しており、対象者はスピンドダウンの負担を軽減しながらメディケイドの給付を受けられます。
