メディケイドの適格条件、基準、給付内容

適格性

ほとんどの州では、子ども、高齢者、障害者は一定の所得基準を満たすとメディケイドの対象となります。州によっては、妊娠中の女性も対象です。また、一部の州では高齢者や障害者でなくても、所得基準さえ満たせば成人が対象になることがあります。詳細は居住州のメディケイド事務所にお問い合わせください。

所得基準

メディケイドの対象となるには、州ごとに定められた所得基準を満たす必要があります。さらに、資産にも制限があります。例えばオハイオ州では、銀行預金が1,500ドルを超える単身者は、たとえ収入が低くても対象外となる可能性があります。各州の具体的な基準は、州のメディケイド事務所で確認してください。

申請方法

メディケイドの申請は、居住州のメディケイド事務所へ連絡して行います。事務所の名称は州によって異なります。例として、オハイオ州では「ジョブ・アンド・ファミリー・サービス局」、テキサス州では「テキサス健康・人間サービス委員会」などです。申請書の記入と、収入・資産を証明する書類の提出が必要です。障害を根拠に申請する場合は、障害の診断書などの追加書類が求められることがあります。

給付内容

給付内容は州ごとに多少異なりますが、一般的には入院医療、外来診療(診察、レントゲン、検査など)、介護施設、在宅医療、助産師サービス、処方薬がカバーされます。精神医療も入院・外来ともに対象ですが、具体的な範囲は州により異なります。すべての州で子どもの歯科治療はカバーされ、州によっては成人の歯科治療も対象です。ただし、すべての医師や医療機関がメディケイドを受け入れるわけではないため、利用時に制約が生じることがあります。

支払額の調整と自己負担

所得に応じて、メディケイド利用者は「スピンドウン」や自己負担金を支払う必要があります。スピンドウンは月ごとの自己負担上限で、上限額に達するとそれ以上の医療費はメディケイドが支払います。また、一部の州では特定のサービスに対して小額の自己負担金(コペイ)が設定されています。

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