アルファベットインデックスとタブラーインデックスの違いと使い方

ICD-9コードブックの構成

ICD-9(International Classification of Diseases 第9版)は、医療請求のためのコードブックです。診断コードは疾病や状態に割り当てられ、医療サービスや手技の必要性を示します。保険会社への請求時に正しいICD-9コードを記載することで、支払いが迅速に行われます。タブラーインデックスとアルファベットインデックスは、適切なコードを見つけるためのナビゲーションツールです。

ICD-9コードブックの各巻

第1巻 – タブラーインデックス

第1巻は数値順にコードとその説明が掲載されたタブラーインデックスです。ここには補助コードのVコードとEコードも含まれます。Vコードは定期健診や妊娠、予防接種などに使用され、Eコードは外傷の原因や状況を示す外因コードです。

第2巻 – アルファベットインデックス

第2巻は疾病・状態をアルファベット順にリスト化したインデックスです。医学用語だけでなく、一般的な名称でも検索できるようになっています。

第3巻 – 手術手技コード

第3巻には病院で使用される手術・手技のコードが掲載されています。

タブラーインデックスとアルファベットインデックスの使い方

まずアルファベットインデックスで疾病や状態を検索します。主要語は太字で示され、下位語はインデントされています。該当する語を見つけたら、そこに記載された数値コードをメモし、タブラーインデックスでそのコードを確認します。タブラーインデックスは001から999.9までの数値順に並んでおり、Vコード・Eコードも同様に数値順です。アルファベットインデックスとタブラーインデックスの両方でコードを確認しないと、請求が遅延または却下されるリスクがあります。

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