Ganglion Impar 注射のコード付け手順

概要

Ganglion impar(単一交感神経節)は尾骨(尾てい骨)の先端にできる小さな突起です。この部位が炎症を起こすと、尾骨痛(coccydynia)となります。外傷や原因不明(特発性)によるものがあります。医師はフルオロスコピー下で Ganglion impar に神経ブロック注射を行うことがあり、適切に実施すればほとんどの患者で痛みが完全に解消されます。

必要なもの

  • 患者の診療記録
  • 保険請求用フォーム
  • CPT コーディングマニュアル

手順

  1. 注射部位に応じて CPT コード 64505 または 64510 を使用します。脊椎付近への注射は 64510 が適用されます。

  2. フルオロスコピーや他の放射画像ガイダンスを使用した場合は、CPT コード 64490〜64495 のいずれかを追加で報告します。ほとんどの場合で画像ガイダンスが必要です。また、両側同時実施の場合は -50 修飾子を付けます。

  3. 手首のガングリオン嚢胞除去が必要な場合は、コード 25111(小さな嚢胞)または 25112(大きな嚢胞)を使用します。

  4. 請求書に誤りがないか最終確認を行います。保険会社のガイドラインに不明点がある場合は、直接担当者に問い合わせて正しい請求手順を確認してください。エラーのある請求は再提出が必要となり、支払までの期間が延びます。

  5. 確認が完了したら、保険会社(第三者支払者)へ請求書を提出し、払い戻しを受けます。

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