医療コーディングでバンドル解除(アンバンドリング)する方法
医療保険会社への請求では、診療、医薬品、各種サービスを表す特殊なコードが使用されます。これらの手技コードは通常4〜5桁で、同日に行われた複数のサービスをひとつのコードで表すことがあります。一方、単一の手技だけを示すコードもあります。
医療請求担当者は、同じ手技が複数手技用のコードに含まれている場合、個別手技コードを別途請求に入れないよう注意しなければなりません。アンバンドリングとは、手技・サービス・資材がそれぞれ別々のコードで記載されることです。請求担当者は、アンバンドリングされたコードを確認し、適切にまとめ直す必要があります。
必要なもの
- 患者の診療記録
- CPT手技ブック
- ICD-9-CM診断ブック
- コーディングソフトウェア(任意)
手順
患者の診療メモやチャートを確認し、受診日に提供されたサービスと診断を特定する。
CPT手技ブックとICD-9-CM診断ブックで該当するサービスと診断を検索し、請求すべきコードを決定する。
CPT手技ブックの「バンドル」コード(パネル)を確認し、同日に受けた検査、手術、診療が複数コードにまとめられるか判断する。パネルは、1つのコードに含めるべき手技コードを一覧で示す。
Ingenix Encoding Software などのコーディングソフトが利用できればログインし、選択した手技コードが他のコードと併用可能か確認する。ソフトは、さらにバンドルすべきかどうかを教えてくれる。
バンドルされた手技コードで保険会社に請求する。
